穴八幡宮の一陽拝復(いちようらいふく)を受けに参りました。
去年も、こんな時期にうかがっています。こちらの記事です。
台地にあるおもしろい場所なのですが、
今日は屋台が並んで、人も多いので詳しくは、またあとで。
ご挨拶します。
一陽来復は、金運のお札です。
でも、御社殿も八幡さまらしい黒なのですが
感じたのは、暗くて大きい穴。
大きな穴のなかにいるようです。
お金を引き寄せるというより、吸い込まれるような美しい黒です。
お金が、暗い場所が好きなので、お財布は出しっぱなしにしない、
金庫はちゃんと暗いところに置く、と言われるのも
わかるような気がします。
一陽来復は、冬至のお祭がベースになっています。
冬至から復活する太陽が、
本格的に復活しましたよ、という立春(前)までお分けいただけます。
金運のお札で、金銀融通なので、
金柑と銀杏とゆず、が入っているそうです。
筒状の部屋に入るタイプのものを振ると、かさかさと音がします。
なかなか良い感じのものです。
部屋に掲げるタイプのものと、持っているタイプの二つがあります。
日曜の午前中にうかがったのですが、小一時間くらい並びました。
列の進みがあるし、天気もよかったのでそれほど気になりませんでした。
部屋に張るタイプのものは、今年の恵方に向かって貼ります。
今年の恵方は申酉(さるとり)だそうで、西南西です。
お札は、これに向かう東側の高いところに貼ります。
貼るタイミングは、冬至か大晦日か、節分の夜中の12時。
お分けいただけるのは、節分までです。9時から5時まで。
穴八幡宮のホームページは、ありません。
穴八幡宮へのアクセス等は、八雲さんのページへ。
がんばっています。
(追記)
古墳を調べていたら、
この穴八幡宮は横穴式古墳が発見されていたそうです。
その「穴」なのか。
さらに、この穴八幡宮全体も
古墳ではないか、と書いてあるページもありました。
それ、わかるなあ、と感じます。
昔からの聖地の上に神社や、お寺が今もあるのは
パワースポットになっているのは、
当然で、よくあることだけど、
今にそのまま残っているのは、貴重であるとも思います。