虎ノ門、霞ヶ関、新橋というビジネス、政治の中心にあるお宮です。
まずは、新しい鳥居。
境内に新しいビジネスビルを建てる、と聞くと
なんだか神様、肩身狭くないですか？
と思うのですが、そんなことはありません。
むしろ、ビジネスと人を結ぶ縁を結ぶことになりました。
新しい事に挑戦する前、それを続ける勇気をいただけるようです。
こちらは裏の通りに面した鳥居。
こちらは、以前の境内の雰囲気が残っています。
その近くの手水舎。
かわいい。でも、ここも清浄です。
しかも、かなりビジネスライクに清浄。
そして、ここはこの境内にある水盤が気持ちがいいのです。
工事中のクレーンが映りこんでいます。
東京は、さらに変っていきます。
境内にさらに鳥居。
ここは亀だか竜だか、とてもにぎやか。
以前、武家屋敷だったときの雰囲気があります。
新しいビルが建って、それはそれで良い感じなのだけど、
風景はかわっています。
でも、こうして武家屋敷や、
以前の境内の記憶がちゃんと残っています。
ご挨拶します。
そしてビルがお似合い。
境内には、ネームタグと携帯をさげた方々が、
いらしていて、お祈りをして一息ついています。
ちょっと、こちらにも、という事で
今回は境内の方々にもお参り。
喜代住稲荷神社
こちらはお稲荷さん。赤い鳥居も、お稲荷さんらしい感じがします。
結神社（むすびじんじゃ）
良縁祈願の神社です。
自らの黒髪や折り紙を持参し
社殿の格子や周りの木々に、それらを結んで祈願したそうです。
今も、赤い紐が結ばれています。
ビジネスと政治の町にも、
良縁を祈願するジョシはもちろん、いるのです。
今回の新東京五社めぐりは、なんだかのんびりしています。
