Xにはポストしたのですが、こちらで読まれる方は別なのでサイトにも書いておきます。
文章は多少、手を入れて加筆しました。
Xのタイムラインにお知らせが流れてきて、ちょっと見ておこうか、くらいの感じだったし、
「あー、はいはい、あの塔の絵ね」とか、なめててごめんなさい。
「内なる星座」ってサブタイトルで、今回は来てないんだけど、ホントに12星座、12サインを描いています。
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リトアニアという国、よく知しりませんでした。
でも、日本の八百万の神さまにちょっと似てる気がします。それはキリスト教以前は、樹木とか太陽とかの自然崇拝、土着の信仰があったそうで、キリスト教になるのがとても遅い国だったそうです。
そして、このチュルリョーニスが生きた時代、ロシアに抑圧されていて、独立運動があったそうです。
チュルリョーニスの描く海や、四季、山など自然は美しいです。そしてそこに描かれている山も海もいろいろなものを与えてくれる一方、うばっていく怖さもありました。
それだからこそ、神聖なものを感じ取っているし、信仰の対象にもなります。
でも、ロシアに抑圧されていた当時、単に人の身でしかない他者が、大国が、私たちを、私たちの美しい文化を自然をうばっていくのは許さないという静かな怒りもありました。
十字架が描かれている「リトアニアの墓地」は北斗七星のした、明るくなりはじめた空にそのキリスト教の服をまとった土着の信仰の十字架がある絵です。
明るくなりはじめた空、と書いたのだけど、もしかして夕暮れかもしれません。
でも、ちょっとおかしくないですか?
北斗七星は北の星なのだから、あちらの空が明るいというのはどういうことでしょうか。
東京大空襲の時、夕焼けのようだったと東京の郊外の人の回想もありました。
なので、もしかしたら、抑圧に抵抗する人たちの戦火かもしれません。
イスラエル、ウクライナあるいはこの日本もミサイルを配備するという今日、静かに立っている十字架は、この美しい自然を故郷を守った人の、あるいは守ろうとする人のシンボルかもしれません。
図録もあったのですが、ユリイカで特集をしていたので読んでいます。

ユリイカ 2026年4月号 特集= M・K・チュルリョーニス ―絵画と音楽の星図
会場には彼が作曲したピアノの曲が静かにながれていました。
チュルリョーニスのホロスコープ
太陽が乙女で、月は蟹か双子座(アップされたホロスコープがなかったのでアストロディーンストで作成しました)

国立西洋美術館 YouTubeチャンネル 研究員による解説|国立西洋美術館「チュルリョーニス展 内なる星図」
【公式】チュルリョーニス展 内なる星図 https://2026ciurlionis.nmwa.go.jp/
2026年3月28日[土]-6月14日[日] 国立西洋美術館
M.K.Čiurlionisのサイトの12サインの絵 → https://ciurlionis.eu/content/zodiakas
MŪZA Rubackytė. M.K.ČIURLIONIS: Piano Works, Vol. 1 – 01 – Humoresque VL 162 https://youtu.be/O5SeBYNK378?si=PBUceV3s17i-TFcv
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