弥山(みせん)にあがります。
弥山は御山で、宮島の信仰はここから始まったのだと思います。
神道、仏教以前の信仰があると思うのです。
行く前にどのくらい時間がかかるのか、わからなかったのですが
どうも、宮島には「山登り」の装備の方々が多い。
これは、もしかしてかなり厳しいのかも。
もみじ谷から登ります。
ロープウェイまで駅までの無料送迎バスもあります。
(つまり、そこに行くまでに、すでにちょっと歩くということです)
もみじ谷は、いいところです。
本来だったら、ここと四宮神社でひとつ書きたいくらいですが、
弥山にのぼるのに、どのくらいかかるのかわからないので、
先を急ぎます。
四宮神社も、ご挨拶したのですが、写真さえ撮らず。
静かなエネルギーの場所でした。
こちらも独特なお祭りがあるんですね。
ロープウェイを乗り換えて、頂上の駅に着きます。
ついた所にこの看板。確かに、この通りでした。
でも、目の前に山には、すでに神気が。
実際に歩いてみると、看板のとおり。
この日は、カメラのレンズが曇るくらいの蒸暑さ。
持参した500ミリのペットボトルの水がなくなってしまいました。
途中の乗り換え駅で、念のために買った水が役にたちました。
道にはこんな石がごろごろと。
でもこんな素晴らしい見晴らしの「ご褒美」に励まされつつ
やっと目的の弥山本堂が近づいてきました。
ご家族で登っておられる方もいて、楽しげに山頂まで行かれましたが
運動靴や、水などの準備はしておいてください。
時間は、3時間以上をみるとよいと思います。
弥山は「恋人の聖地」ですが、サンダル、ヒールでは無理だと思います。
宮島といったら、もみじまんじゅう。
こんなに種類があるんですね。