このところ、なんだかお不動様にご縁があるみたいで、
深川不動、高幡不動とまわってきて、今回は深大寺です。
深大寺に入るまえから、川の音が聞こえています。
このお寺に入る道ですでに、「水」を充分ふくんだ空気になっています。
夏でも涼しいでしょうね。
そのために、むしろ、溜まりやすい場かもしれません。
お不動様にお焚きあげいただけないモノ、
不燃ごみのようなモノ。
夕方遅くに、気持ちが落ちていて
心に「不燃ごみ」を持っている方は、
気をつけてね。
不動滝です。
目黒不動の滝もよいのですが
ここもいいですね。
やはり、お不動さまの「火」に対して
充分な「水」は必要なのだと思います。
山門です。海外の方もいらっしゃいます。
川をわたるかたちで山門をくぐります。
神社には、こういった結界がよくあるのですが
お寺は人の法力で、その「場」を保つので、
こういった川の結界は、わりと珍しいです。
お寺なのですが、手水舎があります。
お寺では、普通、香炉だけですが、ここは「水」です。
井戸でしょうか。澄んでいます。
本堂の扉はしまっているので、その前で参拝します。