日光は二荒山を中心とした信仰なのですが、中宮祠は、登山口で、こちらは里の中心だと思うのです。
この手前は広くなっていて観光バスなどが方向転換しています。
観光でいらっしゃる方も多くおられるし、もちろんいろんな楽しみ方があっていいと思うのですが、観光バスから朝からビールを飲んできたよ、という男性集団がやってきても、これだけの広さの場が清浄であるのはすごいことだと思うのです。
だそうです。
楼門をはいったところにこんなパネルが。ご当地キャラ。
神尾明里ちゃんだそうです。
良い縁打ち出の小槌とか、こんなキャラクターとか。
聖地の霊性とは関係ないんですけど、写真は撮っちゃいます。
ここはみんなが集まれる場所なんだと思います。
聖地というより広い場所。
もちろん神さまをここに勧請されているのですけれど、この土地自体が神聖なところではなく神さまに対してお祈りをささげる場所。
良い縁狛犬とあります。もちろん一対になっています。
この場だけだと、ちょっと「観光地なんだ」感があるのですけれど、
もったいないので入場料金をお納めして神苑に入ります。
地図などがわかりやすいのは江戸家 眠猫さんのサイト 日光二荒山神社