2020年4月から占星術家SUGARさんを中心にしたサビアンに関する研究会「谷間・オブ・サビアン」に参加しています。
研究員による発表交流会である「谷間の歌会」というZoomイベントに自分が発表したものを加筆してこちらに書きます。(現在は研究会は休会で開催されていません)
2021年2月 サビアン研究会自体は天秤座前半を解説中です。
なので、私は天秤座にはいったあたりのお彼岸の季語である彼岸花を選びました。
彼岸花は、曼珠沙華ともいいます。
「われにつきゐしサタン離れぬ曼珠沙華」杉田久女
杉田久女さんは芸術活動と家庭生活との両立に悩みながら、俳句をつくっていかれた方。
また、山口百恵さんは結婚を機に芸能活動からすっぱり引退された方。
まったく違う生き方をされた方ですが、強い決意をもっている二人です。
山口百恵さんのホロスコープ。出生時間はネット情報なので少し疑問が残ります。
曼珠沙華というのは山口百恵さんの楽曲です。
シングルカットされていませんが、コンサートにはアンコールの定番となるような彼女の代表曲のひとつです。
山口百恵さんのドラゴンテイルが天秤座6度(あたり)「自分の理想が具体的な形をとるのを観察する」
彼女たちの思い、執着、未来、理想は昇華していったのでしょうか。
杉田久女さんの他の俳句
足袋つぐやノラともならず教師妻
花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。