何年か前から「縁結び」としてメディアに登場していたのですが
うかがったことがなくて、今回、うかがってみました。
鳥居を入ってすぐに感じたのは「サビシイ」
え?
手水舎に、おおいかぶさるように絵馬がたくさん。
薄暗いなかで手水をします。
コレ、なんか、ちょっと違う、と思いました。
手水舎は、禊(みそぎ)のかわりです。
この暗さでは、お清めにならないです。
写真の右手が手水舎です。
絵馬の数は、手水舎だけでなくご神木のまわりにも
とてもオビタダシい数が、あります。
平日だったのですが、女性の参拝者が何人かいらしています。
ご本殿のそばには、ネコのジョウロが、たくさん。
なんだかファンシーな世界がひろがっています。
ここは、招き猫の発祥の地ということです。
それから、世田谷の豪徳寺も、招き猫の発祥の地です。
ご挨拶します。
もとのパワーは八幡様なんだな、とわかります。
しばらく境内にいると、
昔は、子どもの遊び場のような、近所の神社じゃなかったのかな?と思います。
今は、子どもの遊び場の神社というより「空き地」に近い感じです。
それをファンシーなお庭にしたみたい。
このファンシーな展開にしたのは、たぶん現在の神職の方。
間違っている、とは思いませんが、
まず、最初に向かうべき方向とは、
違う方向ではないかな、と思います。
待ち受けにするとにすると良いことがある、という招き猫の石像がありました。
一応、さわって写真も撮りましたが、私は、ちょっと、遠慮したい感じです。
いろんな方が、いろんな思いで触れるせいかもしれません。
でも、興味がある方はいると思いますし、それで良いことがあれば、いいのです。
縁結びも、同じでしょうね。
こちらへお参りして、縁結びが成就する方がいれば、いいのです。
ご朱印帳、かわいいです。
招き猫と、七福神の福禄寿(ふくろくじゅ)
上の写真と下のリンク先の、本殿の違い、があります。公式ホームページでは、招き猫が正面にいます。
神社庁のページには、猫はいません。いまは、本殿のやや左側にいます。