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太陽と土星が重なります 2025年

3月12日 魚座を運行している太陽と土星が重なります。
東京でのホロスコープです。

1年で天、ホロスコープを一周する太陽なので、1年に1度あるのですが、今回は土星の牡羊座入りを前にした最後の太陽と重なるのです。

土星は5月25日に牡羊座に入ります。
その後、また逆行で魚座に戻るのですが、太陽とは重なりません。

今年から来年(2025年から2026年)は、土星と海王星が牡羊座に入る、つまり春分点を越えるという大きな天体イベントがあります。

春分点を越えるというのは、単にサインが変わるだけではなく、ひとつレベルが変わる、別のサイクルに向かうという意味があります。
そういうイベントを前に、人生の大きな目的を示す太陽が、土星が示すこの世での目標や限界をちょっとチェックしておく、確認することになると思います。

もちろん、海王星、土星が今年から来年にかけて、春分点をいったりきたりすることは
「これでいいかな?」「もうちょっと、ここやっておこう」「まだ、ここは大丈夫」「え?大丈夫じゃないの?」
という迷いと振り返りと、あるいは混乱もあることだと思います。
また、こちらで書いたように、同じ時期に金星、水星という個人天体もこの春分点をいったりきたりします。
個人の生活でも将来の予定を見越すことができると思ったときに、過去から呼ばれるような事がありそうです。

金星の逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/87236

そういったなかでも「私は、こっちを目指す」という柱があるのは強いと思うのです。

ただ、この前後、牡羊座に金星があって、蟹座に火星があります。ともに品位が良くないとされるサインです。
その間を、水星や月が渡していく配置になります。
(3月1日水星と月のコンジャンクションから、3月9日火星と月のコンジャンクション)
なので、この間は気持ちが不安定になったり、本来ではない方向に引きつけられたりするかもしれません。
でも、ブレない最終目標はここ、という着地点を目指しましょう。

アイキャッチは、魚座23度のサビアン「降霊会」
なかなかリアルな絵をAIは描きました。
インスピレーションを具体化する能力です。
怖い、という感情や先入観の向こうにある、自分のなかのインスピレーションを探ってみて。

すばるが月に隠れるすばる食があります。3月5日の夜、西の空で探してみましょう。

(国立天文台のサイトから → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/03-topics02.html )

チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html

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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
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