神社の周囲の森がまず、すてき。
以前に比べたら、畑や川がなくなって、
大きなマンションができているのですが、
ギリ東京、で、周囲は畑はあったりします。
それにしても、東京にこんな森(・・・は、杜に通じるそうです)
が残っているのがすばらしい。
イメージとしては冬で、葉がおちてしまったので、
森というより、林のような明るさです。
(林は、生やしに通じるそうです)
きれいに掃き清められた境内は気持ちがいいです。
宮司さんのお気持ちのようです。
浅間神社らしく、富士山のような山頂に本殿はあるのですが
境内社は、さまざまな神さまがいらっしゃいます。
こういった境内社の場合、ちょっといなかったりするのですが、
それが、それぞれのエネルギーがちゃんとあって、すばらしい。
特に、いせ稲荷神社とある稲荷社と、霧島神社は、はっきりわかります。
いせ稲荷神社
霧島神社 霧島、というのは珍しい。実際にうかがった事がないけど、こんな感じかも。
富士山の山頂に向かう階段の下の両脇には
大山祇命さまと磐永媛命さまがいらして、
それぞれ下浅間神社となっていらっしゃいます。
下浅間神社 大山祇命
下浅間神社御嶽神社 磐永媛命
このかたちもめずらしいなあ。
拝殿のお賽銭を入れるのに、靴をぬいであがらせていただくと
すごーくいい感じの景色がひろがります。
メッセージはこんな感じ。
しばらくすごさせていただきました。
すごくいいところなので、みなさんに来ていただきたい・・・
けど、
このまま静かな森のかなにいていただきたい・・・
という気持ちです。
こころあるアナタだけ、ゼヒ、来ていただきたい。
おみやげの和菓子「せんげんさま」も木花開耶媛さまらしい。