天岩戸神社。
アマノイワト、ひとつじゃないですね。
宮崎にもあるし。
でも、ここも、強い場所ですね。
江ノ島の岩屋と同じ感じ。
(あら、今、江ノ島岩屋工事中でした。2014年5月現在)
この二見のお社の「役目」は、
海と、沈んで見えない興玉神石(おきたましんせき)と、海風。
海と風の禊みそぎ、身削ぎみそぎ、です。
と、思っていたのですが、
このお社のうしろの岩。
これも、すごい。
この写真は、別の岩ですが、
こんな感じの岩があちこちに。
熊野の神倉神社でも、
妙義神社でも
それぞれ岩のチカラを感じましたが、
ここもありますね。
神社という形のない頃、原始の祭祀は岩や木、山だったといいます。
それらのパワーを感じたのは、すごく、わかります。
確かに、ここはいろんなものを落としてくれる場所だな、と思いました。
水で流すという以上に強力のある
そんなクレンザーのような場所です。
水のように、さらさらと洗いながすのではありません。
油汚れも、落とす洗剤。
もしかしたら、それを落とす気持ちというか、
人の気配、念、を感じたのかもしれません。
ある意味、普通の神社とは違う特別な神社のようです。
神報50号を見ると、黒田清子(さやこ)さまが、参拝されています。
御遷宮の儀式では、臨時祭祀として
大きなお働きをされていました。
黒田さん、カッコよかったです。
現代の斎宮、巫女のお姿でした。
さて、浜参宮を終えたので、神宮へ参ります。
ご朱印帳、かわいいです。
全国のなかでも、(自分的)ベスト10に入るデザインです。
ご朱印帳でなくても和とじのノートして持っていても、かわいいと思います。