もともと、伊勢の土地にいらした方々の次は、
こちらの水のお宮です。御下井神社。
なんとか宮、じゃないんですね、ここ。神社、だ。
お宮というより、おやしろ、ですね。
お賽銭箱もなく、ひょい、とのぞけるような低さなので
みなさん、あまり関心もないようですが、
ここは水をお守りされているところです。
前の記事で書いたように、
こちらの外宮も水をまわして結界を作っているので、水は重要です。
その水の湧く場をお守りされている方です。
こちらのお宮の下からの流れ。
次は多賀宮。
外宮の別宮のなかでも、一段別格の格式の高いお宮です。
本来は、外宮の御正宮の次は、
多賀宮にお参りするでしょうね。
御正宮から、約100段の階段をのぼって
檜尾山(ひのきおやま)の上に鎮座されています。
ここは、すごいですね。
豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)を
お祀りされているそうですが、
御正宮とは、まったく違うパワーです。
御垣内(みかきうち)にいらっしゃらないせいか、
荒いというか、わかりやすいパワーです。
アラミタマとニギミタマについては、
もっと調べないと、なんともいえないのですが
まったく違う感じです。
多賀宮。ぴかぴか。
でも、もっとわかりやすいのは、旧社地の方。光の柱です。
いや、すごい。
多賀宮の前には、守衛さんもいらして
現実に、お守りされています。
これは、多賀宮からのながめ。
ここでも、すりよる。
ぴかぴか。