江戸城の鬼門の守りとして、藤堂高虎と天海僧正によって、上野は作られています。
また、京都の比叡山は京都の鬼門の守り。
その東版として作られたのは、東叡山寛永寺。
それとともに、こちらも、江戸城の鬼門の守りとしては必要な場所。
ちょうど、本殿に太陽が照り返していて、金色に輝いています。
まぶしい。
神域を感じるのとは、違うのですが、これはこれで神々しいのです。
教会などの装飾に黄金が多用されていて、
それに神秘を感じますが、その気持ちはわかるなあ。
アップで。
先ほどの唐門のときより、やはり「近い」感じがします。
扉には、法輪が描かれており、仏教のシンボル。
神社ですが、仏教。
隙間があるということに、恐怖を感じているんじゃないかと思うほど、びっしり。
ここも、太陽の光を照り返して、キラキラ。
本殿は、スカイツリーを向いています。
江戸から東京とかわった今でも、この場を見守っているんだな。
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