やっぱり、山なのかぁ、と思いつつ
帰ってから調べると、裏のお山は大臣山といって
藤原鎌足が、鹿島神宮への帰りに由比ガ浜によった時に
この山に鎌槍を埋めたとか、それがもとの稲荷社だった、と。
他の鎌倉の寺社にも、同じような伝承があるらしいのですが
ポイントは、ウラの山と稲荷社だったわけか、と納得しました。
源平池にもどると、この木が。
すごいですねぇ。
明治神宮の鳥居のあたりにも、枝がパワフルな木がありますが
パワースポットには時々、ありますね。
この左右には池が広がっています。
海からのモノが、いったん、この池に静まって、山へあがる。
あるいは
山からのモノが、この池で休んで、海へおりる。
そんな「装置」です、ここは。
馬場あたりの桜。早いですね。