こちらは境内のそとにある
寒川神社の末社である宮山神社です。
こちらもきれいになりました。
お社のまわりに水がめぐらされて、
こちらも水と縁の深いところである事が、
わかりやすくなっています。
ご祭神として、いらしゃる方々は、
いろいろな場所からお引越しされてきたようです。
でも、「ここ」にある必然はあります。
こちらの神社は、その後ろに大山を背負っていらっしゃいるのです。
この境内からはちょっと見えずらいのですが、
境内を離れて、最寄の駅や周囲の道路にでると、大山がよく見えます。
この宮山の「山」とは大山のことです。
だから、参拝する時もやや上を向いて。
大山は「雨降り山」とも言われ、雲と雨を呼び、
そこにある大山阿夫山神社では山の高い場所にも関わらず、
阿夫利神社の御社殿の下には
水が湧いています。
大山も、水の神社です。
大山阿夫利神社については、いずれまた。