寒川神社から見て、夏至の太陽は、大山に沈みます。
境内の出口から見た大山。
警戒警報がでるくらいの土砂降りの雨から、薄日がさしてきました。さすが、レイラインのお宮。
それでも、山頂には雲がかかっています。
このあたりから見える、一番高い山です。
ここに太陽が沈んでいく様子は、やはり霊性を感じるものだと思います。
この「山」とは、大山の方向であり、この神社を拝するのは、大山を拝する方向になります。
ご朱印帳と同じデザインの、ご朱印帳入れ。
タロットのデッキを入れるには、ちょっと大きいサイズですが。
宮山神社の隣には、カフェが併設されたお土産さんもできていました。
神嶽山神苑には、お抹茶のいただけるところがあるのですが、ご祈祷をうけた方しか入れません。
神社にいったら、なんかしら食べたり飲んだりする事が重要だと、私は思っているので、カフェ推奨いたします。
拝殿前の渾天儀 、神嶽山神苑 、方徳資料館 ・・・なかなか寒川さんも、今どきになってきたなあ、と思いました。
「日本の聖地文化: 寒川神社と相模国の古社」は、ちょっと難しいのですが、地層の動きや古代の地層の花粉の分析、JAXAのデータもあって、おすすめです。
日本の聖地文化: 寒川神社と相模国の古社