8月5日からの逆行で獅子座に戻っていた水星が、逆行を終えて9月9日に乙女座にはいります。(9月26日まで)
この乙女座の水星逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/80629
水星が乙女座にはいった9月5日には、金星は天秤座にあります。(8月29日~9月23日)
それぞれ素直に力を発揮できるところにあるので、9月上旬から下旬までは、コミュニケーション、仕事のやり方、交渉ごと、人間関係が素直にすすんでいくときです。
水星という有能な秘書が、相手とのバランスをとりながら交渉をして、仕事をサクサク進めていくイメージです。
もちろん、そもそもの仕事の目的、つまり、自分が何をどうしていきたいか、という自分自身の太陽がしっかりしていることが前提としてあります。
その太陽の目的にそって動いていくのが水星であり、金星です。
この時期の流れのポイントとしては、9月18日の満月(月食)があります。
月食の満月に至るまでには、太陽と木星のスクエア(9月12日)があり、ちょっと自分が抱えすぎになったり、見通しとして甘くなりそうなことも読めます。
しかし、この満月については、別に記事を書く予定ですが、ひとつのピークであり切り替わり点です。
いままでの結果とともに、これからを予測させる時期になります。
水星や金星が動きやすいこの時期、この満月をひとつの目安として、ものごとを進めていくと結果がでやすいし、そこに至る流れもスムーズです。