蠍座に金星がはいって、蟹座に火星があるということはトラインという配置になる、という事です。
火星の蟹座滞在は、2024年9月5日~11月4日
金星の蠍座滞在は、2024年9月23日~11月12日
前の蠍座の金星の記事では、人間関係、契約、交渉という事についてのこの時期のことを書きました。金星が蠍座についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/81851
(上の記事から一部引用します)
定型ではない関わり方をしていく、戦い方をしていていく、という事になります。
最終的には太陽のしめす平等な関係、契約となるとしても、そのためには相手の事情に深くかかわり、あるいは見えないところで戦っていく、ということです。
そうった相手の事情に深くかかわったうえで関係をつないでいくのですが、
火星、金星といったら恋愛は気になります。
火星金星のトラインが成立するのは、10月8日です。東京でのホロスコープです。
この時期、恋愛がスムーズに進む、としたら、この日になにかアクションをするとうまくいきそうです。
だったら、もっと正確に時間まで出してみましょう。
オーブ5度として、トラインの範囲は10月1日~15日。
トラインに向かう方をとると、10月1日~8日まで。
そのうち、アセンダント、ディセントのサインが火星、金星になる時間帯は、東京のホロスコープとして考えると、
朝5時前から朝9時半頃
夜18時から19時30分頃
になります。
現実的に考えると、朝の時間帯は使いにくい。
なので、10月最初の1週間、夜、仕事や学校がおわった頃に告ったり、なにかアクションをするのをおすすめしたいです。
これは恋愛について書いているのですが、人間関係全般にも共通していますので、契約ごともやってみてください。
そして、そんなものはない、というなら、自分の内面を見つめ直すという時間をもつことも良いです。
過去に金星の記事を書きました。→ https://divinus-jp.com/archives/74201
その2 → https://divinus-jp.com/archives/74207
占いラボの動画でもちょっと話しています。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。