太陽は、12ハウス山羊座。月は、6ハウス蟹座。ほぼ水と土の天体で、アセンダントより下のクレイドルという配置。
一見、何も起こっていないようで水面下で着々と進んでいるとき。
でも、身近な仲間と、少しずつ変化を起こしながら、着実にすすめていっている。
このあたりでしっかりと準備しておくことで、ここからの展開がうまくいく。
ただ、お金に関しては、「楽しいからいいんじゃない?」とか、「あとでどうにかなるだろう」という甘さはあることは自覚が必要。
一方、土星がアセンダントのルーラーで、もともと無駄遣いには厳しい。なので、仕事の道具だから将来も使うので、買っておこう、とか、身内のためだしここは出しておくか、というテーマでちょっと緩んでしまう、というあたりだと思う。
東京のホロスコープでは冥王星が12ハウス側(大阪だと1ハウス)のアセンダントで、冥王星はMCのルーラー。
天王星がICにあって満月に火星、天王星、海王星が関わっている。
社会的な動きがあるのだけれど、それは見えていない、という状況もありそう。
変化としては、土地や経済の変化。
いつの間にか、貨幣価値が変わってきていました、とか
いつの間にか、土地の所有や領土問題がありましたた、とか。
個人としては、そろそろ変わっていかなければならないけれど、まだ見えてこないこともあると思う。
でも、ドラゴンヘッドもこの満月に関わっていて、サインを変更していくとき。
無意識や家、水面下での変化は進んでいるので、まだ、行動に起こしていないだけ、という事もあると思う。
アイキャッチは満月のサビアン蟹座24度「南方の小さな島の、1人の女性と2人の男性の漂流者」
極限の状態だけど、生きていかないとね、という状況。
野生と知性、霊性とも言われる3人。南の島でなにが起こっているのか、世間は知らない。
でも、その緊張とバランスのなかで新しい世界が生み出されていく。
動き出すのは次の新月以降になりそうなので、いまのうちにきっちりと仕込んでおきましょう。
このアイキャッチを見ると、意外となんか大丈夫じゃないの?と思う頼もしい3人です。
このあたりから土星(あるいは海王星)を中心とした、火星、冥王星(あるいは太陽)の小三角。
この3月末に土星は牡羊座に進む。
ここまでの魚座の土星をどこまでやってきたのか?は大事になってくるので、次の新月までには確認しておきたい。
また、この小三角は今年、あちこちにででてくるので意外と大事。
魚座の土星についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/65738
火星が地球に近づいてきます。冥王星と火星の緊張した配置の1回目は過ぎましたが、火星はOOBに向かっています。
美しい火星を見ましょう。
(国立天文台から → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/01-topics05.html )
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html