もともと、医療関係の仕事にいることもあって「メイクは控えめに」と言われ続けていました。
いまも、ノーファンデーションにこだわっている仕事仲間もいます。
(いや、そこまでやったら臓器としての皮膚機能ってどうよ?と思う人もいるけれど)
そのうえ、「マニュキュア、ネイルは不可」「ピアスはダメ」「髪色は黒」と会社から長く言われてきました。
しかも、マスクは必需品。口紅やファンデーションがマスクについてしまうのが気になるし、現場は人数ギリギリでまわしているので、振り乱す髪が落ちてこないようにまとめていることで精一杯。
そんな生活が続いて、それが当たり前になっていました。
気にしていないわけじゃないけれど、どこかにブレイキがかかっていて、休みの日のも「塗っていればいいでしょ」になったのだったのだと思うのです。
でも、そんな中でジョアン先生からいただいたお言葉が「塗りすぎ」(笑
こちらのジョアン先生の記事の「ビーナスメイクとアロマ占星術 その7 客観的に見るのだいじです」では、「辰巳先生は飲み込みが早いのと、おそらくきれいになるのが楽しくなってきたんだと思います。なのでがんばっているのでしょう」と書いていただいたのですが、実際に私は「楽しい」というより、「楽しんでいいんだ」という方向に意識がかわってきたように思います。
そして、飲み込みは早くないですし。
「アレをしてはだめ」「これが会社の規則だから」と言われて、いつの間にか自分の「好き」とか「楽しい」を封じ込めて「プロだから会社、規則に従って、仕事をすること」が最優先になっていました。
これは山羊座っぽいし、土星っぽいです。
そんな時に、メイクをジョアン先生にみてもらって、少しずつメイク道具を新しくして、これ良いなと思ったのが、赤っぽいアイシャドー。
第三者、ジョアン先生から見たらおかしいかった赤っぽいアイシャドーですが、「赤っぽいアイシャドー、やってみたいからも選んでいいんだ」というのは、「楽しい」です。
そこが最初。
西洋占星術では、金星。
金星に久しぶりにスイッチがはいったわけです。
本人は「やってみたい、楽しそう」という金星の動機で、最初はやってみたのです。
むしろ、「赤っぽいアイシャドーを選んでもいい」「私、楽しんでいいんだ」と自分で自分に許可をだせたのは、大きな変化でした。
似合わなかったんだけどね(笑
それは、ジョアン先生がおっしゃっているように金星とアセンダントの違いですが、まずは(いまさら、再び)金星の存在に気がつくところから始まったわけです。
そして「神社ばっかり行ってないで、メイクもしましょう」とジョアン先生から言われました。
でも、「ジンジャーハンター辰巳(Ginger Hunter)」のネーミングは、気に入ってます。
前回のお話「ビーナスメイクとアロマ占星術 1 ~きっかけはここから」
ジョアン先生 ブログ ジョアンの「占星術とタロットで元気になる」
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