星占いで「○○座」というのは、生まれたときに太陽がその星座、サインにあったという事です。
たしかに太陽は重要な天体なのですが、他の天体も重要な役割があります。
占星術では、他の天体も読んでいきます。
天体(重要な天体は、だいたい10個)が、どこにあるのか、を書いたものをチャート、あるいはホロスコープと呼んでいます。
また生まれた時の天体の配置を、ネイタルチャートと呼びます。
ウェブでこのチャートを書くことができます。
ブログで時々、使っているのはこちらの My Astoro Chart さんの無料ホロスコープのサイトです。
チャートの出し方について、書いておきます。
パソコンの画面を基準にしていますが、スマホでも同じです。
1.まず、サイトにアクセス。
ホロスコープ、あるいはネイタルチャート、シングルチャートをクリックします。
2.作成したいデータを入力します。
出生時間がわからなければ、12時でいいです。
でも、ハウスが使えなくなるのと、月の位置がややあいまいになります。
ハウスシステムは、プラシーダスハウスを選ぶのをおすすめします。
また、場所も必要です。
東京であれば、このままでもいいですが、そうでない場合は、緯度経度の入力が必要です。
ウェブで調べることができるので、調べておきます。
左側にASCと書いてあるのが、東の地平線でアセンダントと呼ばれる場所です。
円が重なっていて、内側の数字がハウスの数字です。
真ん中の記号が、サイン(星座)の記号、外側の記号が天体の記号です。
このチャートの下の方には、その天体の位置や、他の天体との関係(アスペクト ASPECTS)が書いてあります。
作ってみてね。