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枚聞神社 (ひらききじんじゃ)

枚聞神社と書いて「ひらきき」と読みます。背後には開聞岳があって、これも読み方によっては「ひらきき」になります。
これは、枚聞神社でいただいたご由緒書。開門神社とあります。

(枚聞神社 ご由緒記から)

また、「かいもん」は海門だという事も聞きました。

いずれにしても、こちらは神社は、当然、この開聞岳を信仰するものです。

枚聞神社にむかう途中で、開聞岳のすそを見ました。

海のなかから、すっと立ち上がっている美しい山です。火山でもあるので、ここでこの山を拝するのはその力を畏れたこともあると思います。

ご祭神は、 大日霎貴命(おおひるめむちのみこと)で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の別のお名前とされています。
こちらの他に、皇祖神 五男三女神とされています。

神社の近くにくると、むしろ開聞岳は見えません。

確かに神さまなんだけど、ヤマト、あるいは皇祖、伊勢神宮へつづく神さまじゃない感じがします。
生活を守っていただいている神さまというより、海中からすっと立ち上っていた火の山は、海と天をつなぐ扉、階段のように感じます。

勅使殿と、その左右に長庁がつながる鹿児島の神社独得の造り。

境内には手水が左右にあります。
もちろんここに入るまえに手水舎はあるのですが、この古い手水はここから見える開聞岳を拝するためのもの。

そのあたりからみると、開聞岳の頂上がみえました。

迫力。ひれ伏すような。

勅使殿をまわって、拝殿でご挨拶します。
拝殿の奥に、幣殿、本殿とつながっていて屋根が重なっています。

内部の柱です。

(枚聞神社 ご由緒記から)

柱の彫刻のみごとさ。
雲だと思うのですが、海のなかから表れてきたようにも見えます。

この神社には開聞岳を鴨着島、として竜宮界、竜宮城であるという話も伝わってきています。
亀を助けて竜宮城にいった浦島太郎は、山幸彦の彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)がモデルとなっているそうです。
竜宮城である鴨着島のモデルは、他にもあるのですが、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)が乙姫のモデルとなった豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)にであった井戸が、玉乃井として神社のそばにあって、枚聞神社のご宝物のなかには玉手箱もあるそう。

ところで、東京の下町に、昭和30年代まで私娼街である玉の井と呼ばれる地域がありました。今の墨田区向島のあたりです。
そこで乙姫にであって、つかの間の春を買う、というイメージにつながりますが実際は、どうだったのでしょうか。
ハナシは、アレですが、携帯電話会社の乙姫ちゃんの設定も、キャバクラも経営しているらしいし、通じるものがあります。・・・失礼しました。

異界にさそうものは、コワくて美しいものなのかもしれません。

この開聞岳という圧倒的な存在は、現世とは別の存在を感じるものですし、この枚聞神社は、その扉をあけるところだと思うのです。
枚聞神社は、開門(かいもん)神社、扉をひらく神社であり、開聞岳は海門、海の門なのです。

玉の井 指宿まるごと博物館

枚聞神社 鹿児島県神社庁


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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