2月14日 水星が魚座に入ります。
このあと魚座には太陽も入ってきて、海王星、土星とともに4天体が魚座に滞在します。
一方、蟹座には火星があります。
感情でモノゴトを理解し、あるいは行動する動きがでてきます。
このあと、2月24日 火星が逆行を終了します。
昨年、12月上旬からぐすぐずしていた事の再開がありそうです。
また、なんとなく不完全燃焼だな、誰を何をターゲットにしたらいいのかわからないな、という場合も、スキッと方向性がわかってくる時です。
そんななか、2月28日 魚座の新月があります。
ちょっと、抱えすぎの感じがする新月ですが、3月は海王星の牡羊座入りという大きな星の動きがあります。
また、日常でも3月2日からの金星の逆行、3月15日からの水星の逆行もあり、気持ちが落ち着かないときです。
新月に向かうこの時期でもあり、抱えこむより捨てることをしやすいのです。
大きな天体の移動を前に無理をせず、休めるときに休んでおきましょう。
アイキャッチイメージは、月の下で眠るアフロディーテと息子のエロスです。
魚に身を変えた神話があります。
この時期、金星が美しく見えます。
(国立天文台のサイトから → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/02-topics03.html )