2月12日獅子座で満月があります。東京でのチャートです。
太陽は、4ハウス水瓶座。月は、10ハウス獅子座。
自分にしかできない事があり、それを自分の居場所でやっていくときに、ちょっと「これから」に向けて変えていく必要があるといわれるとき。
相手や他社のやり方の変更、経済の変化があるので、こちらも変わる必要があるのです。
ただ、いつものやり方で続けていくことが、自分の安定につながっていくので、ちょっと難しいようです。
自分の気持ちや居場所の安定がもっとも大事なので、それを簡単に変えるわけにはいかない、という面もあります。
一方で、月のある獅子座の支配天体が水瓶座にあり、水瓶座の天王星がかかわっているので、絶対に無理、ということではありません。
不動宮のTスクエアであり、蠍座の1ハウスが欠けています。
だって、いままでこうしてきたらから、というこだわりや、相手が変わっていくことの不信感がありそうです。
しかし、見方を変えると蠍座の支配天体である冥王星が水瓶座にあり、水瓶座の支配天体の天王星が牡牛座にあり、満月のある獅子座の支配天体の太陽が水瓶座にあるのです。
なので、蠍座としてはこの変化を受け入れるしかないのです。
つまり、いままでこうしてきたから、ずっと信じてやってきたじゃないの、という部分が変わっていくのです。
冥王星は3ハウス。5ハウス金星、海王星とセクスタイル。
楽しいことや、エンタメに関しては目新しいことに興味がありそうです。
火星は9ハウス、7ハウスの天王星もあり、海外の紛争、トラブル、天災が読めるます。
それに対して、金星はエンタメとして煽っているようなところがあるのですが、大人としてはそれに対し落ち着いた対応をしている、と読めます。
ただ、この火星は逆行しており、まだしばらく蟹座に滞在します。
なので、身内を守る、とか、ナショナリズムの高まりという事が、人の感情をわきたたせる事になりそうなので、注意が必要です。
不動宮なのでなかなか、変わらないかもしれませんが、それなりにプレッシャーがあるので、他人の意見は耳を傾けることが大事です。
アイキャッチは月のサビアン。獅子座25度「大きなラクダが広大で近づきがたい砂漠を横断しているのが見られる」
最低限の装備で砂漠を渡っていくラクダ。
目的のための強い意志があります。
月が木星と火星に近づきます。
とても華やかな夜空です。
（国立天文台から → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/02-topics02.html ）
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
