まず、最初に海王星と土星のコンジャンクションは、2026年だろ、と思ったそこの大きなお友達、書き間違いではないので、ちょっと読んでください。
2025年3月30日牡羊座に入った海王星と、5月25日牡羊座に入る土星が重なる、コンジャンクションという配置があります。2026年2月です。
この海王星と土星のコンジャンクションは、ほぼ土星の公転周期で起こるので、28年から30年に一度。
前回は1989年前後に山羊座で起こっています。
社会的な変化の大きな時ですが、社会天体はそのサインに入ったときからすでに影響があると言われます。
なので、コンジャンクションが大きなピークだとして、その幅について考えてみました。
大きな幅としては、その天体がサインに入ったときから、抜けるまでなのでです。
なので、土星が牡羊座に入った
2025年5月25日から、2028年4月13日。
ただ、すでにサインを超えて固まりとなっている時であり、しかも今回は、ノード軸、水星、金星、太陽もここを通っていくのでまったく関係ない、とは言えないと思います。
なので、幅を5度として前倒しされるので、2025年4月上旬から2028年4月13日
一方、厳密にして同じサインで、幅1度とすると、
2025年6月9日~8月24日
2026年2月8日~(2月21日コンジャンクション)~3月5日
となります。
2025年の方は正確にコンジャンクションではないので、なんとなく影響は少ないように思えるのですが、一方、この時期、天王星が双子座に移動します。
そのときのホロスコープ
このホロスコープを見ると、社会天体の配置は現実に落とし込まれるのとは違うのですが、この日は月も入っています。
世代天体、社会天体すべてがお互いに連動する時期になるので、具体的な動きというよりこれからはこっちの方なのかと、社会的な動きからこれからの流れを実感するでしょう。
この海王星土星コンジャンクションに天王星がセクスタイル、冥王星がセクスタイルという小三角の配置ができてきます。
2025年7月7日~8月24日
つまり時代が変わっていくようなイベント、年表に書かれるような歴史的な転換点がありそうなのが、
2025年4月上旬から2028年4月13日
であり、
2025年6月9日(特に、7月7日)~8月24日
2026年2月8日~(2月21日コンジャンクション)~3月5日
はどんな事があったかを記録しておくべき時期だと思います。
このあと、海王星と土星は逆行をして、魚座にもどっていきます。
すると、新しい動きといっても結局、以前と同じだ、ということになるかもしれませんが、そこはあくまでも逆行であって、一時の見直しや停滞であることをわかっておきましょう。
今回、実験的にnotebookLMで音声要約をしてみました。
辰已(ブログ記事「海王星 土星 コンジャンクション 2025年」から指示)、notebookLM(生成)
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html