真清田神社(ますみだじんじゃ)
境内は、一の宮らしいのびのびとした雰囲気です。
ご挨拶します。
水の鏡、というイメージです。
拝殿なかは、広々としていて、鏡が青々と印象的に光っていました。
真清田というのは「ますみのかがみ」という鏡に関係した言葉であり、
ご神体は、五鈴鏡という鏡だという事でした。
拝殿の中は、パノラマ動画として、公式ホームページでみる事ができます。
本殿の前にある鏡については、そちらをご覧ください。
もちろん、ご神体ではありませんが、
拝殿に向いていて、青い光をもつ鏡もちらっと映っています。
本殿のうしろに三明神社(さんみょうしゃ)という
本宮の荒魂(アラミタマ)を祀ったお宮があるそうです。
本殿の屋根がちらっと見えます。
本殿を通し、こちらを参拝することになります。重要なのはこちらでしょうね。
写真は公式ページから転載しました。
本殿の裏には回れないので、なんとなーく意識を向けてみます。
ご祭神とは、なんだか別の方のような波動があります。
アラミタマという事なのかもしれませんが、
この三明社におられる方が、もともとの神さまではないでしょうか。
この周囲には、出雲系のお社が多く、また、ご神体が鏡という事も考えると
製鉄の技術をもった出雲系の神さまじゃないのかなあ、と。
本殿のご祭神は、天火明命(アメノホアカリノミコト)。
このあたりを開拓した尾張氏の親かみさま、という事です。
もともと、川とか泉を信仰する聖地で、
鏡という技術をもった集団が入ってきて
尾張氏の親かみさまを、お連れして、
最近になって、ご祭神のお名前も社号も改めた、という感じがします。