島根の出雲大社と同じように、こちらの神さまも西向きにおられます。
拝殿からご挨拶したあと、西側にまわって、こちらからも。
ご挨拶します。
正面とは違って、迫力があります。ちょっと、コワい。
厳密には、島根の出雲大社とは違い、ここは常陸の国の感じがあるのですが、
共通する強い大きなパワーです。その素顔が、チラっと見えるようです。
縁結びについては、こちらからも参拝されることをおすすめ。
「大国主命は、なんせモテたからなあ。一人くらい、ツレを、紹介してよ」
でも、ホンキのお願いは、「私には、縁がない」という気持ちを、
自分とその場にマークしてしまうので、私は、神職に任せた方がいいと思うのです。
本殿の後ろは墓地になっています。
少しだけ、おじゃまして本殿の真後ろから、参拝。
基本、墓地なので大騒ぎする場所でもないので、失礼のないようにうかがいました。
近い感じはするけど、ちょっと違う、と思いました。
こちらのオフィシャルな顔は正面の拝殿であり、
近いのは、西側からのようです。
この墓地は、樹木葬ということで、墓石は建っていないのですが、
ちょっとリアルな感情も残っていました。
天気が悪い時や、ちょっと気持ちが落ちていると、引っ張られてしまう方もいるかもしれません。
屋根にあった鳥。ちょっと珍しい。
これ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の象徴かな?
関東の、特にこのあたりは日本武尊の足跡の強く残るところ。
ご祈願については、こちらの「カルラ舞う式 パワースポット巡礼」の記事をごらんください。