里宮で聞いても、地図ももらえて、行き方も教えてもらえるのですが、地図がかなりアバウト(笑
でも、アバウトに行けば大丈夫。
富士山に向かって、ずっと行って、突き当たったら左。
滝沢林道 はいって、約8.5km。
冬には、滝沢林道が閉まってしまうので、行けません。
そうでなければ、そのまま心配になるくらい行って、看板さえ見逃さなければ・・・。
大丈夫、ご縁があれば、行けます(笑
でも、徒歩の方はいなかったです。サイクリングの方はいますが、車でないと難しいと思います。
実は、前回来たときは、ご縁がなかったので、行けませんでした。
確か、11月でしたが、その前の週に雪が降ってしまって、林道が閉鎖になってしまいました。
今回は、大丈夫かな?と思いつつ、到着。
こんな看板。見逃さないでね。
奥宮らしいこじんまりした祠に、覆い屋根をつけています。
ここでも、赤い鳥居がなんとなくお稲荷さんっぽい感じがします。
ご挨拶します。
ここは、装置だと思うのです。この奥宮を通して、富士山を拝しているはず。でも、山の神さま、という感じがあまりしない。
すでに、ここは富士山の二合目。その懐にいるためなのかな?
その隣にも鳥居があって、この小さい祠がありました。
最初の印象は、「ここ、祭祀場だ」
なにかのお祀りをするところ。
向かうなら、こちらが富士山のはず、と思ってご挨拶します。
あ、囲まれている、と感じました。
二合目にいるということは、すでに富士山のパワーに囲まれているという事なのかな?
でも、富士山の力強さや、巨大な大きさ、裾をひくようなパワーじゃない。
なんだろう?恐れ多いというより、おもしろい。
お招きいただき、ありがとうございました。
この奥宮には、なんの説明も看板もなかったので、どのお社にどんなご祭神がおられるのか、わからないのですが、この奥宮の脇の祠は、この土地のパワーがありました。
ああ、あそこストーンサークルがあったのか。しかも、最近、撤去したばかり。
だから、囲まれていた感じがしたんだ。あの感じは、生きている人の感じだったんだ。
悪い感じはなかったけど、神さまに囲まれているというじゃなかったから「おもしろい」と思ったんだ。
帰ってから調べたら、ちょっと「いまでき」なストーンサークルでした。
(なんで、造っちゃったんだろう?そして、世界文化遺産って大変なのね)
(写真は、下のリンク先の公式サイトからいただきました)
この神社の金運は、豊川稲荷のような法力ではなく、人の力の部分もかなりあると思います。
しかも、棚ぼたのラッキーとか、家が金持ちで、という金運ではなく、社会貢献をすることで、その返礼をいただくようなカタチの金運じゃないかな?
ストーンサークルも、それでかなりの方が、願いを叶えているはずだし。
たぶんここが、公式サイトだと思うので、こちらをリンクつけておきます。
新屋山神社
山梨県神社庁のサイト 山神社
滝沢林道の情報 山梨県県営林道通行規制情報