続いて、おとなりにある九頭龍神社の新宮へ。
いいですね。
こちらのお社もそうですが、 神社では、 鏡がこちらを向いてかかっていることが、あります。
その昔、鏡は、神聖なものだと思われていたから、とか、 天照大神(あまてらすおおみかみ)を あらわすとか、言われています。
私は、最近は、 自分をうつしているんじゃないか、と思う事があります。
ほら、ここにも神さまがいるよ、と。
ちょっと、おこがましいのですが、 きっと自分を見つめると、 「神さま」にあたる部分が、あるのではないでしょうか。
スピリチュアル的にいうと、すべてはひとつなので、 私も、神さま、ですけどね。
いつも、こちらでは、お水をいただいてくるので、 じゃあ、と振りかえると、
あ、ない。
ここです、っつーか、ここでした。
どこへ移動したのかというと、鳥居をくぐった向こう側でした。
しかも、こんなに大きくなって。
説明書をみると、 後ろの石は駒ヶ岳をあらわし、龍の首は9つ。
手前の水をうけることろは、 芦ノ湖をあらわす、という事です。
あっら~、こんなになっちゃって。と思いましたが、 笑っちゃうけど、龍神さんは、いたってマジメで。
これはこれでご愛嬌。
水の勢いは以前と比べて、 すこし弱くなったような気がします。
でも、以前は水をいただくのに、 行列ができる時があったので、 便利になった、という事でしょう。
お水の波動も、以前とかわっていないようで、 ちゃんと手数をふんで、こちらに移されたようです。
ここの水は、やわらかいですよ。
ウィスキーの水割りや、コーヒーもにしてもおいしいです。
水をいただくので、 お賽銭も、その分も多くいれておきましょうね。
ちなみに、こちらでは、残念な感じの業者さんが、 列をつくって、水を「汲んでる」という光景には、 あったことはありません。
もっと撮ってくれ、 というプッシュがあったので、アップで。
ここは、縁むすびです。
いろんな縁、人と人、仕事と人、人と土地、を結びます。
きっと、新しい「あなた」とも、縁を結んでいます。
ここにくるのは、今度は、いつで、どんな「私」でしょうか。