こちらの参道、下がってトンネルになっています。
写真では、不思議ですね。
実は、この上は線路になっています。
上信電鉄が走っています。すぐ近くには、山名駅があります。
入ってすぐ右にパン屋さん。
ちょっと良い感じです。
ピッコリーノ
ピッコリーノのブログ
そして、右手の参集殿にカフェもありました。
まずは、本殿にご挨拶。
ああ、普通に神社だ。
パン屋さんとか、カフェとか、今どきのアイテムが最初からあったので、大丈夫かな、と思っていたのですが、古くからあるちゃんとした氏神様。
しかも、丁寧に清められています。
階段を上ります。
山を背に本殿と拝殿があります。
ご挨拶します。
群馬県は古墳の多いところですが、この近隣にも山名古墳群があります。
また、世界文化遺産の上野三碑(こうずけさんぴ)のひとつ、山上碑もこの裏の山のすじにあります。
山名碑や古墳と、この神社は直接の関係はないと思いますが、古くから人が住んだ、良いところだったのだと思います。
また、この山名八幡宮は、山にむかって参拝するカタチになるのですが、断崖なので地下水も湧いているところです。
武士の守護神のような神さまですが、その後ろには水があり、女性っぽい感じもします。
女性に関係のある聖地のようです。
裏神さま。
格子の間から獅子頭が見えます。
疳(かん)の虫や、厄をかみ切ってくれる神さまとのことです。
「うしろの正面、だあれ」の歌のように、後ろの神さま、重要です。
そして、本殿は、キラキラしていて、やはり武家の神さまだけではないようです。