先日、ニュースで東京医大の過去の入試において、女子の受験生を一律減点していた事が報道されました。
2018年8月2日の記事から。
ネットのニュースは消されてしまうので、画像として残しておきます。
また、7月18日の新潮45には、杉田水脈(みお)議員の「LGBT支援の度が過ぎる」という記事が掲載されました。
このなかで杉田議員から「LGBTは、生産性がない」という記述がありました。
新潮45 2018年8月号
すこし引いてみると、性に関するテーマは蠍座木星が示すものですし、社会のなかでの権利を主張するののは、水瓶座から山羊座に逆行する火星が火をつけているとも読めるのですが、ここのところの激しさは小惑星もからんでいるようです。
ちょっと思うことを、ツラツラっとツイッターに流したのですが、こちらにまとめておくことにしました。
東京医大のスクープがあったのが8月2日
パラス、ジュノーがスクエアになっていて、リリスも含めて不動宮のグランドクロスができています。
この日の前後、女性の権利、パートナーシップについて厳しい時であったことが示されています。
しかし、小惑星なので、ずっと影響があるわけではなく、許容範囲を抜けるのは、お盆休みの終わったあたりだと思っています。
もちろん、この問題の根本的解決には長い時間がかかります。
しかし、SNSで騒ぎになったり、報道が加熱するのが、そのあたりまで、という事だと思います。
この性について、あるいは周囲からの圧力とそれに対する告発、というのは、蠍座木星の示すテーマなので、2018年11月までは、示され続けるはずです。
その間に良い方向性が示されると良いのですが。
そのような配置のなか、8月7日に金星が天秤座に入りました。
このゴタゴタした時期を経て、新しいパートナーシップが生まれ、人間関係も新しくなる時期になっていきます。
コラボレーション、協同で何かを始めるというきっかけもありそうです。
水星、天王星も逆行しているので、まっさらな関係ではないかもしれませんが、いずれにしてもこの「戦い」「トラブル」を通して構築できる関係です。
また、人間関係が新しくなるといっても、天秤座の金星が運んでくるだけではありません。
逆にあなたが運んでいくものもあり、それは新しくて楽しい、良い出会いに違いありません。
日食や逆行はありますが、悪いことではありません。頭をあげ、天王星の示す遠くの未来を見て参りましょう。