2014年10月 サイディングスプリング彗星が、火星に接近します。
サイディング・スプリング彗星は、これまで一度も
内部太陽系に入ったことがないと考えられています。
つまり、この彗星は太陽系が形成されて間もない頃の星であるそうです。
太陽や地球が誕生した時の記憶を、もった彗星です。
今年10月、サイディングスプリング彗星が火星に大接近
Astro Arts さんの記事から軌道の図をいただきました。
その時のチャートです。
なんか、あまり不安な感じはしないんですよね。
火星は木星、太陽と水星金星といい感じ。
この地球に生まれた「私」をちゃんと実現するように
彗星が思い出させてくれるようです。
ただ、月が海王星と向かいあってるので、
ヘンな人にからまれないでねというメッセージもあるけど、
ソコはご愛嬌。
チャートはMy Astoro Chart さんで書きました。
おかえり。サイディングスプリング彗星。
原始の誕生の記憶を持って帰ってきてくれて、
なんで、この世に「私」が生まれてきたのか
思い出させてくれて、ありがとう。
(追記)
サイディングスプリング彗星は、火星に最も接近するのは
10月20日午前五時(日本時間)のころのようです。
一時、言われていたような火星への衝突の可能性は低くなったようです。
チャートとしては、上のチャートとあまり変らないので、このままにします。
サイディングスプリング彗星は、原始の太陽系や地球のかけらです。
今、火星と太陽に近づいていって
二度と帰ってきません。
そこで、チャートを見ると、冥王星と月が気になります。
この世に生まれてきたのは、なんのためだったの?
それをしないなら、意味ないじゃん、と思っているようです。
生まれ変わるような変化を肯定的に思っています。