まず、「自分の感情に気がつくこと」
え?だってそんなのわかってるじゃないですか?
と思うけど、案外わかっていないそうです。
今、ごきげんですか?どんな気持ちですか?
「おなかがすいてる」
「パソコンを見てる」
それは、状態であって感情ではありません。
自分の感情に気がついたら、次はその感情が意味を知ります。
「イライラする」
なんで?
「雨が降ってんのに、でかけないといけなから」
でも、雨に「イライラする」という意味をつけたのは、あなた自身です。
雨自体は、気象現象でなんの意味もないのです。
つねに、周囲から評価されている私たちにとって
意味をつける、という認知は
クセになってしまっているのかもしれません。
いつも、良い悪いを評価している。
それが、息苦しさのモトかも。
でも、ごきげんでいると、雨も単なる雨です。
それは、ムシすることでも、
否定して、ポジティブになることでもありません。
ごきげんでいるのは、でも難しい。
「ごきげん道」だそうです。
今を生きる、
または、フローの状態でもあるそうです。
私は、菩薩行でもあると思います。
私もあなたも、修行の身。
菩薩行、お疲れ様です。
自分を「ごきげん」にする方法
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