もう、何度も参拝している神社で、すっかり記事を書いているつもりでした。
でも、サイトに記事がなかった、あらら。
で、今回もいつもの参拝だったので、写真をあまり撮ってないというオマケつき。
紅白の龍はこちらの象徴、神使、というか神さま。
公式サイトには、「伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す」とありました。
こちらの神社には、源頼朝と北条政子が腰掛けてデート(というか、平家討伐の作戦会議かも)をしたことから、縁結びの御利益もあります。
そして、縁結びのご縁をいただくのは、この紅白の龍の象徴でもあり、お守りやご朱印帳にも描かれています。
最初にお参りしたときに、温泉の匂いと水の匂いがしました。
この紅白の龍は火の赤と、水の白という温泉の象徴でもあると思うのです。
この時は雨でしたが、より土と水の匂いがします。
ご祭神は、伊豆山神。
火牟須比命(ほむすびのみこと) 天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと) 栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと) 邇邇芸命(ににぎのみこと)
古事記や日本書紀の神さまというより、伊豆の地下にうねっている二頭の龍神と山の神さまという感じがします。
この神社の海側には、温泉が流れでている走り湯というところがあって、かつては伊豆山神社の神湯として信仰されていたそうです。
赤い火のエネルギーと白い水の龍が地下でうねっている温泉のイメージそのままです。
雨が降ってきます。
白山社と本宮社をこちらから、拝します。
ここから本宮社にあがれます。かつては修験道の道だったそうです。
あまり、こういった時にお願いをする事はないのですが、ついお願いをしてしまいました。
この新型ウィルスによる感染症の鎮静と、知り合いの病気平癒のお願いです。
ご祭神は、伊豆大神荒魂と雷電童子(瓊瓊杵尊)
境内にはいい感じの池や、小泉今日子さん奉納の大きな鳥居もあるのですが、写真を撮ってません。
次回はしっかり撮ってきます(笑
祈願が成就したら願ほどきにも来なくちゃ、ですから。
走り湯 熱海観光協会のサイト