金王八幡宮の稲荷社。
道を挟んだお向かいにいらっしゃいます。三角地帯で少し高い場所にあります。
いくつかの場所を経て、いくつかのお稲荷さんと、一緒になってこちらにいらっしゃいます。
稲荷っぽい鳥居が並びます。
でもご挨拶すると、お稲荷さんというより、なんか「修行」っぽいです。
隣りの金王八幡宮の「武士」の感じよりもっと「見習い」の感じ。
帰ってから神社庁のページをみると、「蔵修館研修道場」の文字が。
ググってみると剣道の道場があるようです。
金王八幡宮の宮司さんが始められたようです。
とても場所に似合っていると思いました。そういえば金王八幡宮には、算額がありました。
文武両道でしょうか。
お稲荷さんって、「豊かさ」や、「楽しさ」のいろんな面を表しているような所が多いのですが、 ここはそうではないです。修行。
それが悪いってことじゃないんです。
厳しい修行って、それだけ、伝える情報と、伝える相手がいるってことです。
一人じゃないし、コンテンツがあるってこと。
それはやっぱり「豊かさ」の一面です。
こちらは庚申塚のみなさん。
こちらもアチコチからいらっしゃってるのね。
豊栄稲荷神社 ( 神社庁のページ )