8月20日の水瓶座の満月は結構、エナジーの大きな満月でした。
それに先だって、なんとなくやる気がない、とか、動けない方がいらっしゃいました。
なので、水瓶座満月に際しての感じをX(Twitter)に連続してポストしたのですが、ブログを見ている方は別なので、こちらにも転載いたします。
以下 8月19日(月)にポストしたものを加筆しました。
なかなかシンドい水瓶座満月(8月20日)ですが、今日もすでにそんな雰囲気。
水瓶座の満月についてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/80739
お盆休みあけで、やることがあるけど調子も乗らないしという現実的な理由があるのですが、火星と土星のスクエアは、やる気をそがれる配置。
でも一方で、双子座には木星があって、火星とともに煽ってくる。
そこに乙女座の金星と火星のスクエアと、木星と土星のスクエアとなるとこのメンドくさい状況をきちんとすべてに応えていかなきゃと、義務感がある。
木星と土星のスクエアについてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/80642
そして、金星と木星のスクエアは、なんとなくゆるくなってしまう。
双子座と乙女座のルーラーである水星は、逆行とはいえ動いているのだけど、ここから冥王星、海王星の150度にはいる。
それからここを太陽も通っていく。
水星逆行についてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/80629
12サインのギリギリ最後にある海王星と山羊座にもどろうとしている冥王星によって何をしたらいいのか不安で、しかも何をしても変らないような諦めた感じにとらわれてしまっている、という状況もある。
そうはいっても冥王星は破壊だけでなく「くっそー、死ぬくらいならやってやる」という再生をもたらすまでが冥王星のパワーです。
ここから11月中旬まで山羊座に冥王星がある間がそのハラをくくるか、まったく無視するかの時間となります。
そして、そこで造られた土台、自分の図太さはきっと自分を救っていくことになると思います。
冥王星について考えると、そもそも1930年に冥王星が発見されるまでは、霊的世界の海王星がラスボスだった。
(さらに、1846年に海王星が発見されるまえは天王星がラスボスであり、そして、さらにさらに長くは制限を示す土星がラスボスだった)
そして、「冥王星、なにそれ、美味しいの?」という方はいまでももちろんおられる。
それが良い、とか、悪い、とかじゃなくそういう世界観で生きておられるのだ。
だからその方は、トランシットから冥王星、あるいは海王星、はたまた天王星天体を消した世界で生きている。
でも、それにしても木星火星が煽ってくるし、土星がめんどくさい事を言ってくるのは変らない。
なのでこの状況で「やる気ない」「仕方ない」と動かない、なんとなくだらだらしたいのはわかる。
でも、やる気はないけど、煽られるので「なんとなしないといけない」となる。
すると、普段はあまり間違えないような事でもあせって間違ってしまうもあると思う。
そして、心のなにかを満たそうとしてアヤしいところに深入りしたり、自分が犠牲になることで成り立っている人間関係になったりすることもありそう。
そして、パワーがないとだらだらっといつまでも動画をみている、SNSをさまようこともそうだと思う。
(最近、本が読まれていないのもこのあたり、だけど、話が広がりすぎるから、ここは置いておいて)
めんどくさい事は避けたいし、手っ取り早く答えが欲しいのもパワーがないからだ。
じゃあ、どうするのか?と考える。
でも、これもめんどくさい事だ。
現状、パワーがないし、だらだらしたいと手っ取り答えが欲しい。
でも、ここでは、手っ取り早く、ではなく、それぞれ自分で答えを考えてみたい。
なので、私はこうする、ということを書くと
風の時代だ、とかなんとか言っても、ここに肉体があり、毎日の生活がある以上、それをまず確認したい
ちゃんと寝る、とか食べるとかをする。
あと、こんなことをここで書いてもアレなんだけど、ネットから離れるのも大事だと思うし、周囲に煽られない、マイペースも大事だと思う。
そのなかで、もっとも大事なのは、推しは尊いという事だと思う🎸
「推し」となにか(例えばホストなどの特に対象が人間に対して)に入れ込むのは違う。
入れ込むのは、ちょっと裏返った自己承認欲求だと思う。
念のために加えておくと、自己承認欲求が「悪い」のではない。
仏さまじゃないのだから「色即是空 空即是色」はできない凡夫は他人という壁に向かいって壁打ちをする。
話を戻します。
例えば、ホストをナンバーワンにしたいとちうのは、お店のナンバーワンの姫(彼女)という自分が欲しいという事だ。
それに対して、「推しが尊い」のは、楽しい、という気持ちが自然と発生すること。
よく「わくわくを探しなさい」とは「楽しいことを見つけなさい」という5ハウスマターの話をするけれど、人間、そんなカンタンには趣味を見つけることはできない。
履歴書の「趣味」の欄に書くのはテキトーで面接官受けしそうなことだ。
でも、「推しが尊い」はお金を使うのも楽しい。でも、相手に認められたい、彼女になりたいわけじゃないのだ。(同担拒否とか、同担歓迎も含めて)
「推し」との距離をとって「尊い」と尊重すること。
距離感がないのは、相手を尊重していない。
なので、この時期、特に「推しが尊い」活動をおすすめ。
以上 2024年8月19日Xにポストしたものを加筆修正してまとめました。