1年の季節は、はっきりこの日から、という事はありません。
しかし、暦のうえで、大切な節目になる4日間があります。
まず、昼と夜の長さが等しい春分、秋分。
それに、昼間の長さがもっとも長い夏至と、短い冬至。
この四日間の、夏至、冬至、春分・秋分の二分を併せて二至二分(にしにぶん)といいます。
一年でもっとも昼間の時間が短い冬至は、これから太陽が復活してくるお祝いの日でもあります。
古くはクリスマスが、この太陽の復活する時だったとも言われていたり、寺社のなかには冬至の祭祀を行われるところもあります。冬至のお祭りについては、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/6521
今年は12月22日。その年によって、前後することがあります。
占星術で冬至は、春分、春までの流れを読んでいきます。2025年の春分についてはこちらの記事で →
(ソフトのくせでちょっと時間がすすんでいます)
アセンダントは蟹座。
あれこれ迷いながら、小さなお試し、トライアルをやっているとき。
それがどう相手に思われているのかも、気になる。
ここで、結果がでてもでなくても、データをとっているだけだと割り切ることが大事なのですが、来年以降をみたときに、結果がでてなくてもいいと、割り切ることが難しい。
「こんなショボいことではいけない」
「実績や結果をだした方がいいのかもしれない」
「もっと、いいものがあるのかもしれない」
という迷いがある。
そして、来年を思う。
2025年には海王星、土星とも牡羊座に移動する。いままでのルールはなくなっていく。何を根拠としたらいいのか。
だから、さらに迷う。
なので、さらに、あれこれとやっていく。
根拠がわからなくて、目標がみえてきたとしたらちょっとキツい。
でも、いまは整えておく、準備しておく。
それは未来につづくから。
でも、今はまだ地中の種の時期だと割り切ること。
まだ何かを大々的にやっていくときではなく、しっかりと自分の足もとを固めるとき。
このあと、火星が逆行しながら冥王星と向かい合っていきます。
前に押し出すパワー、戦う気持ちや欲望が、コントロールを失うほどに高ぶっていきます。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。