2月4日、双子座の木星が逆行を終えて、順行に戻ります。
このあと、木星は2026年6月10日に蟹座に入ります。
遠くの天体なので、前後1週間くらいは留まったままの状態です。
この逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/84802
木星が逆行を終えることで、天体はすべて順行となります。
次に冥王星が逆行を始める5月5日までです。
木星が順行し、また魚座の土星も順行に戻っています。
ルールが甘く運用されたり、面白いし話題になってるからネットにあげちゃおう、という流れが修正されていきます。
双子座の木星と魚座の土星の配置は、風の時代の見直しということもあります。
もう一度、考えてみましょう。こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/80642
木星は、逆行で双子座11.46度まで戻ります。
対向のサインは射手座で、木星は射手座の支配天体なので、影響が大きいです。
「それって誰かを傷ついていないか」「私が犠牲になることではないか」という土星先生のチェックをしっかり受けて、「やってみよう」「その先もにいってみよう」という事があれば、ぜひ、この期間に。
特にコミュニケーション、情報、学びなどについては、特に。
アイキャッチは、木星が方向を変える双子座11.16度、かぞえ双子座12度のサビアン「黒人の女の子が、町で自分の自立のために戦う」
自立のために、学びの機会を、と訴えているようです。
このサビアンが成立した時代背景もあります。
なにかの犠牲になることはない、と気がついて行動しはじめるのです。
この日、金星が牡羊座に入ります。
金星は蟹座にある火星とサインとしてスクエアの配置になります。
また、魚座に水星もはいって、感情的になりやすい時に、自分が犠牲になっていないか、相手に無理をさせていないか、を注意をしつつ、でも、自分の「その先に」をあきらめない、という時期です。
時期としては獅子座に火星が移動する4月18日くらいまでです。
また、6月10日以降、木星に蟹座がはいったあとは、雰囲気が変わって、感情に素直に向き合うことが「善いこと」となります。
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html