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宗像大社 拝殿

海の正倉院と呼ばれる沖ノ島は「神の島」と呼ばれ、島全体が宗像大社沖津宮の御神体となっています。
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として2017年ユネスコ世界遺産に指定されました。

宗像大社には、大きなの三つのお宮があります。
こちらは総社である辺津宮(へつぐう)であり、この他に沖ノ島にある沖津宮と大島にあるに中津宮というお宮があります。
御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社とされています。
沖ノ島の沖津宮は神職でないと入れません。

今回は、辺津宮であるこちらだけにお詣りします。
「だけ」といっても、本殿の裏手にある高宮斎場までいくのに7分くらい歩くので、拝殿でお詣りをして往復20分くらいは必要。
なので、こちらの鳥居をくぐってから、退出するまで写真の記録をみると1時間かけております。
それでも、神宝館はみておりませんし、新原・奴山古墳群にも後ろ髪を引かれる思いでした。
なので、このあたりだけで2時間以上はかけたいところです。

といっても、まずはご挨拶。

神さまの領域に入ります。
心字池と太鼓橋

渡ってシャバ(笑 を振り返ってるところ。

この池に入って、禊ぎ(みそぎ)をしましたということで。

他のお宮で水がないところでも、橋だけが入り口にかかっている神社もあります。
神域に入る橋。
池の向こうには祈祷殿と授与所があります。
この授与所に新しいもののようで、清々しい風景をみることができました。

神門

左右に長く伸びていて、大きく受け止めているようです。
鳥居から拝殿、本殿までまっすぐなお宮は比較的珍しいのですが、こちらは鳥居からまっすぐ。
私たちは、池を橋でわたって禊ぎをしてきた(つもり)ですが、見えない存在やパワーはそのまま、まっすぐ進んできます。
そのなかで、神さまに近寄れないモノをここで止めているようです。

「皇族下乗」の石碑があります。
こちらでは、皇族のかたも車、あるいは輿から降りられて参拝されるという事です。

日本神話に登場する日本最古の神社の一つで、皇室とも縁(ゆかり)は当然、深いのです。
公式サイトで → https://munakata-taisha.or.jp/yuisyo.html

手水舎

ちょうどお掃除中でした。
ひしゃくが置いてあったので使わせてもらいました。
こういうタイミングも珍しいので、石の大きさ、美しさも見ることができてよかったです。
境内は広々としていて、「それは違うだろ」と言われるかもしれないけど、伊勢神宮によく似てるな、と思っていました。
内宮なのか外宮なのか、とかそういうところじゃなくて、あの大きな広い感じ。

ご挨拶します。
拝殿

すごく繊細な感じで、やっぱり伊勢神宮に似てるなあ。
扁額は「宗像宮」
ご祭神は、天照大神の三女神で、田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神 いちきしまひめのかみの三神さま。
女の神さま、なのですが柔らかな、というよりしなやかに強い。

本殿前にもうひとつ、扁額がありました。
神勅、とあります。
天孫を助けたてまつり、天孫の為に祭りする、でしょうか。
日本書紀によれば宗像大神は、天孫降臨にさきだってこの宗像の地に降臨されたのです。

拝殿内部には三十六歌仙の扁額

これはレプリカで、本物は神宝館にあるそう。
文化遺産オンラインでみることができます。 → https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/244925

そして、本殿の裏にまわることができそうなので、回ってお詣りします。

神さまの御前にいる(うしろだけど)ピリッとした、そして荘厳な空気です。
ありがとうございます。

宗像大社 https://munakata-taisha.or.jp/

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