本殿の隣りにもでて行けます。
隣りには、この方が。なんだか、ポツンとした様子。
周囲は公園のような場所ですが、
もともとなにか、ココあっただろうな、と感じます。
扁額には「天満宮」とあり、天神さま、菅原道真公とありますが、
ちょっと、違う感じがします。
こちらも多くの彫刻がされています。
帰って調べたら、
もとこちらを守られていたお寺のあとだったとか、
あるいは、養蚕神社ともありました。
もともと、神社をお守りするお寺だったところに、
幕末からの養蚕が盛んな時代には、養蚕神社となって
さらに、雷の多いこの地方では、落雷も含めた火ぶせの神様として
天神さまをもってきた、というところかもしれません。
この造りも、妙義神社によく似ています。
妙義神社の真裏には、天狗社がありました。
ここは、縁結びと安産、だそうです。
どなただろう?わからない。
とてもネイティブで、でも、なんだかほっとして、安心感はあります。
それでも、ウラから本殿を拝すると神様に近いと感じます。
本殿の裏には、たくさんの皆さんが並んでいます。二十一末社。
それぞれの、お名前はありません。
ご挨拶しましたが、お留守なのかな?お声は、感じられませんでした。
葵ご紋つきです。
東照宮とも書いてあるところもありました。
東照宮をつくった職人たちが、
妙義神社をつくったとも聞いたことがあり、
さらに、ここに来たのでしょうか。でも、装飾はなく、なぜか赤い。
ぱっと見、稲荷かと思ったくらい。
いろんな神さまというか、思いが重なって、このお姿のようです。
妙義神社 本殿 天狗社の記事は、こちら。
上野国一社八幡宮
群馬県のページは、こちら。