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砥鹿神社(とがじんじゃ)

砥鹿神社(とがじんじゃ)は、こちらの里宮と、本宮山の山頂にある奥宮があります。
今回は、里宮にうかがいました。

本来でしたら、まず本殿にご挨拶するのですが、
今回は、外苑におられるこちらから。
荒羽々気神社(あらはばきじんじゃ)
20150951

本殿のご祭神の大己貴命(オオナムチノミコト)の荒魂(あらみたま)をお祭りしているとのことですが、
とても、古い感じがします。

神門。一の宮らしい注連縄(しめなわ)があります。
20150954

神紋、ちょっとおもしろい。
20190950

亀甲に亀卜(きぼく)だそうです。亀の甲羅の占い。
ヤマトの神がこの地に来る前からの聖地だったのだと思います。

境内は、一の宮らしいのびやかな空気があります。
20150963

ご挨拶します。
20150956

ご祭神は、大己貴命とのことですが、
同じご祭神とされている出雲大社とも
大物主とされる大神神社とも、違う波動です。

その地方の神様が、ヤマトの神話に取り込まれた結果、
すべて、同じ大己貴命という名前になったとも聞いたので、こちらもそうなのかもしれません。
20150957

社務所前の神亀石。
20150955

一応、さわってみました。悪い感じは、なく、むしろ、かわいい。
健康長寿のご利益があるとのことですが、どうでしょう。

拝殿前の松。
すがすがしく、のびやかな一の宮です。
大己貴命の穏やかな面でしょうか。
20150964

砥鹿神社


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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