真清田神社(ますみだじんじゃ)の境内社をまわります。
三末社。三とは、愛鷹社・天神社・犬飼社だそうです。
愛鷹は、たぶん「あしたか」と読むのでしょう。
富士山の近くにある、愛鷹(あしたか)山の事だと思います。
お山の神さま。
天神社は、天神さま、菅原道真公。学問と雷よけ、火伏せ火事よけの神さま。
犬飼社が、ちょっとめずらしい。
どなただろう?
調べたら、このあたりの繊維関係の会社の名前がでてきたので、そちらの会社の関係の方かな?
ご挨拶しましたが、ちょっとこちらは、お留守みたい。
お祭りのときに、こちらにおいでになるのかもしれません。
こちらは、真清田という名前のように、水に関係のある神さま。
別の入口にある手水舎ですが、りっぱなもので、豊かな水があふれています。
あ、こちらを守っているのね。
「アンタ、なによ?」という視線をニワトリから感じます。
そういえば、奈良の石上神宮でもニワトリが放し飼いだったなあ。
名古屋のあたりは、伊勢、大和の神さまより、出雲の神さまを強く感じるところ。
スサノオとはっきり称されていて、ここも出雲の方。
秋葉社、愛宕社も山の神さま。
ちゃんとエネルギーがあって、山になっています。
ご挨拶してるんだから、私に近寄らないように、とニワトリに言い聞かせました。