本殿でご挨拶をしたあと、こちらのべんてん道へ。
奥が小山のようになっていて、小さな穴があいています。
そして、奥沢弁才天社という石碑がありました。
手水もあって、少し川になっています。
この湧水も鉄分を含んで、少し茶色になっています。
目黒不動の前の池の手水もこんな色でした。
目黒不動の池におられたのは、えびす様でした。
ご挨拶します。
「弁才天女」と読めます。
最近、ここにいらした方のようですが、でもここ、いいなあ。
この近くのベンチがならんでオシャレな緑道は、
むかしは川であったところを、そこを暗渠にした、と聞きました。
でも、この湧水はどこからくるのか、ちょっとわかりません。
弁天さまご自身は、少し離れた場所にあった弁天池にあったとの事なので、
大蛇の神事とともに、水に関連しているようです。
この弁天さまの前の木にベンチが置かれていて、座ることができます。
ここ、いいなあ。
気持ちがすうっとする。
むしゃむしゃした時には、ここに座っていると、
木と水で浄化されていくだろうなあ。
仕事に行き詰まったときとか、恋愛の思いが溜まってしまったときに、
ここに来るといいかもしれません。
奥澤神社 東京都神社庁のページ
