幣拝殿のとなりにあるお社。
格式が高い場所にある、というわかりやすい配置。
このような配置も、日常慣れ親しんだ配置です。
左側の本殿の奥に近い場所にあるのが、皇大神宮社。
真ん中が若宮社。右が稲荷社。
ご挨拶します。
この秋宮が、人気なのはこの通じやすさもあると思います。
ヤマトの神さまが最も格の高い場所におられます。
天照大神、豊受大神。
そして、若宮を大切な場所に置くのも、
この諏訪大社では重要。
若宮社といっても、ここでは、
各地の方々がその場所におられます。
上社前宮もそうですが、
地元の神さまは重要です。
各地の神官、あるいは神さまがここに祀られているようです。
また、この場で出会うと、
なんとも懐かしいお稲荷さん。
子安社は安産の神さまとしても、
他の方々は、ヤマトの神さまのなかでも、ちょっとコワモテの方々。
むしろ、この場所を押さえている印象があります。
お父神さまの大国主と、お兄さんの事代主だそうですが、
なんだか、地元の豊作を祈願する神さまっぽくって
ここまでくると諏訪大社から、かなり遠い感じもします。
諏訪大社 ウェブサイト
御柱祭 ウェブサイト
諏訪大社については、八ヶ岳原人さんのサイト がとても詳しく書かれていました。