これは二ノ鳥居です。
くぐったところに神橋。
以前は気がつかなかったのですが、橋の下には水がありました。
クレソンです。つまり真水。
ご社殿のある高地の下なので、段差から湧水が湧いているのではないかと思います。
それにしても、海のすぐ近くに真水があることは驚きます。
近くに末社がありました。
扁額には清良神社とあるのですが、境内の案内図には末社とだけ。
ご祭神も書いてありません。
磯前神社の成立より、かなりあとになって、できたようですが、
この泉を守っておられるとともに、祓いのお役目もあるようでした。
帰ってから調べると、小幡宥円がご祭神とありました。
御霊、祟りをおさめるように創られたものらしいです。
でも、そんなに悪い感じはしなかったです。
さて、この階段をあがるわけです。