河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)の本殿の周りには、大きな杉がいくつもあります。
そのなかの7本が「七本杉」と称されていて、しめ縄がはってあります。
拝殿隣の1号杉。御爾(みしるし)
2号杉。産射(うぶや)3号杉。齢鶴(れいかく)4号杉。神綿(しんめん)
この7本に限らず、境内には杉や木立のエネルギーが満ちています。
ただ、この7本をたどることで、境内をまわり、摂社、末社も巡拝し、そのエネルギーを感じることができるので、七つの数字を追うことは、意味があると思います。
貞観(じょうがん)の富士山の噴火の後に、建立されたところなので、そこに上って、鎮火を願った祭祀の場所で、この神社の起源の場所です。
こちらに来られる方には、そこまで行っていただきたいのですが、今日は、夏至に富士山の周囲をまわるというのが目的なので、こちらから、遙拝させていただきました。
説明がなく、わからないのですがヒトの気配が濃厚です。お墓かもしれない。
この土地を守り、こちらを守っているようなので、ご挨拶しました。
ありがとうございました。
河口浅間神社 山梨県神社庁のページ
八雲さん の このサイト では、富士山の神社について、詳しく書かれています。
こちらの、富士山の神社 の 河口浅間神社 のサイトでは、美しい動画もアップされています。