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有鹿神社(あるかじんじゃ)

相模、神奈川の最古のお社と聞いたので、有鹿神社へ。
このあたりには、何度も来たことがあったのに、知りませんでした。

この日は、雨。しかも警報がでるくらいの大雨。
Y字のところに神社。古いお社だと私は思っています。
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はいったところに、鐘楼(しょうろう)。お寺の雰囲気が強いです。
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雨のせいかもしれませんが、お留守感強いです。スカっとしていると感じます。
祭礼の時に、みんなが集まるとエネルギー上がるんじゃないかな。
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ご挨拶します。
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扁額は「有鹿大明神」
神仏習合の時代を残しています。
でも、この神さまの起源は、もっと古いはず。

ご祭神は、神社庁のページには、大日靈貴命(オオヒルメムチノミコト)とありました。
天照大神(アマテラスオオミカミ)の別名。
しかし、そのサイトの社号のところには、「お有鹿様(おあるかさま)」とも書いてあります。

今は、ご祭神のトップが神社庁寄りに入れ替わってしまっているけれど、有鹿比古命(アリカヒコノミコト)と有鹿比女命(アリカヒメノミコト)が、ご祭神だったのだと思います。
お二方、お二柱は、太陽神と水の女神。
案内板を読んだり、帰ってから調べてみたら、奥宮、中宮もあるそうです。
奥宮は、縄文遺跡の近くにある井戸が祀られているとのこと。
エネルギー的にも、もともとは、そこでしょうね。

中世には、広大な敷地のなかに総持寺という神宮寺もあり、正一位という神社の位をもらっていたそうです。
お稲荷さんの旗に書いてある「正一位」です。
神さまのパワーの大きさと、この神階とは私はあっている気がしないので、正一位だからといって、大きなパワーをもっていらっしゃるとも限らないと思います。
しかし、中世当時は、まだ貴重だった「正一位」を贈られています。当時の権力側からしたら、それを送るに値する地域だった、とも、考えられるのです。

本殿の北西の場所には、日枝社が真ん中で、稲荷社・諏訪社は名前が消えかかっているお社。
この先には、河原にそった道にあがれます。
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境内の天神社。
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ここも、なんか寺という武士っぽいです。
お寺や武家も多かった名残でしょうか。

「アルカ」は、古代の言葉で、水を意味していると聞きました。
サンスクリット語、梵語のArgha、Arghyaは、ラテン語、英語のAqua(アクア)となりました。
仏教では、仏様にお供えする水の事を、閼伽(アカ)と呼びます。
また、「カー」は、泉、川のことだとも聞きました。
沖縄の言葉で「カー」とは泉のことであり、このあたり、寒川神社、川匂神社など、川のそばにある神社も多く、その名前が残っています。

水源である奥宮から流れた鳩川が、相模川と合流する高台に、この神社はあります。

そして、奥宮にも来てね、というお誘いの雨だと思うのですが、神さま、降りすぎです。
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有鹿神社 神奈川県神社庁のページ

有鹿神社 元宮そばの勝坂遺跡 相模原市のページ