松村潔先生は、占星術の講座の先生。でも、ウィキペディアには、精神世界研究家といあります。
占星術と東京という土地を結びつけた著書で、おもしろいのがこちら。
東京という宇宙を使いつくします。
占星術、星占いでは、その人が生まれた日、生まれた時間の、その土地から見えた(昼間だと実際には見えませんが)空のどこに、どんな天体があったか、をもとに、その人の人生のチャート(海図)を読み取っていきます。
なので、東京のチャートを書くときには、東京が生まれた時は、いつか?という事になります。
この本では、明治天皇が皇居に入ったときを東京の「誕生日」として、そのときのチャートをもとに、東京の地面上に天体の配置を書いて、その土地を読んでいきます。
例えば、この本で紹介されている東京タワー。
東京星図の太陽は、牡牛座で、その場所には東京タワーがあります。
お金とか持ち物をあつかう牡牛座であり、高度経済成長のシンボルともいえるタワーが、東京の太陽なのです。
なかなか、おもしろいのですが、出版が、2003年。いまは絶版。
中古では、プレミアがついています。
なので、よっぽどお好きな方でないと、どうぞ、と言えません。
ただ、私の持っている版だけかもしれませんが、この本は、星座の順序や方位が違っていて、やや混乱してしまいます。
また、この出版以降、スカイツリーもできて、東京のパワーバランスがかなり違ってきています。
ちなみに、スカイツリーは、この東京星図で天秤座にあります。
サビアンシンボルというチャートの1度ずつに詩のような言葉がついてて、その意味を読み取る手法があるのですが、このスカイツリーのサビアンシンボルは、
「新しい日の夜明けが、すべてが変わっていることを明らかにする」
おもしろいでしょ?
「運命を導く東京星図Ⅱ」の出版を、ぜひ、お願いしたい。