ソウルメイトは、探さない。出会うもの。という記事を書きました。
でも、ソウルメイトだからといって、いつまでも今生(こんじょう)で、つながっている必要があるか、といえば、それはまた、別の話です。
出会うのが遅かった。
すでに、お互いにつきあっている(あるいは、結婚している)パートナーがいる。
そういうソウルメイトもいます。
背景をほぐしていくと、
「前世で夫婦だったけど、最後まで添い遂げられなかった、だから、今回は最初は夫婦ではない設定で、生まれてきた。だから、多少の障害はあるけど、なんとか結婚して、最後まで添い遂げるのが、今回のテーマ」という相手。
だから、不倫と呼ばれていても、仕方ない出会いだったんだという説明だとしても(ちゃんと、後ろの方々に聞く事もあるでしょうが)、それで納得したとして。
さて、その次です。
どうするの?
現世での障害を乗り越えるのか、それとも、今回はそのテーマでなく、別のテーマを学ぶのか、は、現世の私に任せられているはずです。
前世の関係に酔わないで欲しいのです。
そこには、納得できるストーリーがあると思います。
だから、仕方ない、で終わりにしないで。
せっかく、生まれてきたのだから。
ソウルメイトとどんな学びをするか、は、現世で結婚するという事をテーマにしているとは限りません。
今回は、別のストーリーをつくっていくことも、ゼッタイあります。
前世より、現世。
生きてるモンの勝ちです。
幽霊より生き霊の方がよっぽど、コワい。(いや、これは話がちょっと違うけど)