「月のサイン」の記事で、「ご自身の太陽のあるところだけでなく、月のあるところも知っておくといいですよ。それをもとに、対応している精油を使うとリラックスできますよ」(ざっくり)と書きました。
月のサインで、いわゆる星占いをみると、むしろ、そちらの方が実感できる事はありませんか?
毎日や、毎月の占いではなく、「この星座の人は、こんな性格」といったところです。
ちなみに、yahooの星座占いでは、こんな感じです。
太陽が公的な活動を示し、自分の素(す)の部分、日常を表わしているのが、月のサインといわれます。
日常や自分の気持が安定していないと、外に行ってナニかをしよう、とは思わないように、月が安定していないと、太陽も輝かないのです。
例えば、月のサインの記事にでてきた方です。
1972年10月26日生まれ。この太陽のサインが蠍座で、月のサインが双子座の方。
yahooのサイトで双子座をみると、「新しいもの、面白いものを探して動き回り、それをたくさんの人に伝えるためにまた動き回る」と書いてあります。
なので、ナニかおもしろい事を探して動き回ると、「ああ、楽しいな」と感じて、感情が安定するのです。
そういえば、この方、徘徊してますね。
しかも、この方の場合、夜の巷を徘徊しているのが、太陽のある蠍座っぽい。
「夜の巷を徘徊する」ことは、月が安定するとともに、太陽っぽくもあり、いい感じです。
自分の月がわかったら、次はそのサインに見合ったような日常を送るのが、おすすめ。
双子座の方は、徘徊するもよし。
すると、日常が安定してくるので、外での活動や人生の目的(太陽)にも、恋愛(金星、火星)も、前向きにすすめることができるのです。
つまり、仕事運も恋愛運も、もちろん結婚も、月を大事にすると、運があがるのです。
でも、これって、つまり自分を大事にする事だったりね。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。